中島久にクラシックバレエ、エムザブロウにジャズバレエを師事。
生まれつき足の障害の為、13歳より指導者及びコリオグラファーとして、様々なジャンルのダンスを学び、中島バレエの発表会振り付けなどを担当する。
19歳の時、日本バレエ協会公演夏の定期公演の「ある愛」を振り付け発表。
以来、精力的に作品を発表。
日本バレエ協会公演、バレエフェスティバル「大地の歌」(2000年)、「パリの喜び」。
全国合同バレエのタベ関東支部作品「ライジング・ラブソティ」(1989年)、「ジプシーへの賛歌~光と影~」(1996年)、神奈川ブロック自主公演「エマネーション」。
ブロックサマーコンサートブロック作品として「春の祭典」構成(2008年)、「エマネーション」、「タンゴ」(2015年)。
香港バレエ主催「コリヲグラフフェスティバル」に日本人として初めて招待され「エマネーション」振り付け(1997年)、日本オペレッタ協会「ルクセンブルク伯爵」「コンサート」などのステージング。
俳優座研究生、スタジオ公演のステージング(2007年)。(公社)神奈川県芸術舞踊協会において、神奈川県民ホール「パリの嬉び」「春の祭典」構成・演出・振り付け。
「コンクール創作作品」ローザンヌ国際バレエ・コンクールプロフェッショナル賞受賞時「中村恩恵」作品「雪女」振り付け(1988年)、アメリカユースバレエ・コンクール入賞者作品振り付け。
コンクールinヨコハマ・コンテンポラリー第3位作品「リズム」振り付け(2008年)、第3位「I am」(2011年)、第3位「は・な・つ」(2014年)他、国内外で多数振り付け受賞している。
ダンサーとしては、白鳥の湖、くるみ割り人形、コッペリア他、モダン、ジャズ、コンテの作品にも出演。スケートフィーリングインストラクターとしても受賞者を輩出、またバレエミストレスとして活躍している。
【主な作品】「カルメン」「夜のタンゴ」「ボレロ」他。
中島久他界後、中島バレエ退団、独立(2005年)。
中島素子プティバレエ開設(2006年)。
東京都生まれ。3歳よりバレエを始める。1999年香港アカデミー・フォー・パフォーミング・アーツに日本人初フルスカラーシップを得て留学。2001年アジア・パシフィック国際バレエ・コンクール第3位/IBM特別賞。2002年香港バレエ団に入団し、ソリストとして活躍。07年カナダのバレエ・ヨーガンにプリンシパルとして入団。
2009年2月Kバレエ カンパニーにファースト・アーティストとして入団。同年11月ソリスト、2013年9月ファースト・ソリスト、2016年9月プリンシパル・ソリスト、2018年9月プリンシパル・キャラクターに昇格。2021年9月よりKバレエカンパニーゲストアーティストに就任。
熊川版『コッペリア』のフランツ
『ラ・バヤデール』のソロル/ブロンズ・アイドル
『くるみ割り人形』のくるみ割り人形/王子/花のワルツのソリスト/中国人形
『ドン・キホーテ』のバジル/ガマーシュ
『ロミオとジュリエット』のマキューシオ/ベンヴォーリオ
『海賊』のアリ/ランケデム/ビルバント
『白鳥の湖』のベンノ/パ・ド・トロワ/家庭教師/チャルダッシュ
『ジゼル』のヒラリオン/パ・ド・シス
『シンデレラ』のバレエ教師/王子の友人
『カルメン』のモラレス
『ウォルフガング』のモーツァルト
『ベートーヴェン 第九』第1楽章主演
アシュトン振付『ラプソディ』主演
『バレエ ピーターラビット™と仲間たち』のりすのナトキンなど。
初演キャストとしては熊川振付『クレオパトラ』のブルータス、宮尾俊太郎振付『Piano Concerto Edvard』がある。
Kバレエ スクール ティーチャーズ・トレーニングコース修了。同校にて教師を務める。
2017年9月、Kバレエ カンパニー アシスタント・バレエ・マスター、2019年9月バレエ・マスターに就任。
2021年9月よりKバレエカンパニーゲストアーティストに就任。
HIPHOP、ROCK、POP、JAZZ、GIRLS HIPHOP等、様々な公演に現役ダンサー・振付師・指導者として活躍している。